写真は18年10月9日に撮影。
木の状態は季節によって変化いたします 1810b ■立性タイプのローズマリー。
ピンク色の花を咲かせ、しなやかに伸びる枝に濃い緑の葉。
丈夫で育てやすい品種です。
※送料はSサイズです。
(商品ページ下部の送料表を参照)ローズマリー Rosmarinus officinalis 【分類】シソ科マンネンロウ属 【原産】地中海沿岸 【別名】マンネンロウ 【用途】花壇、食用、薬用等 【栽培適地】北海道〜九州(品種によって差があります。
) 肉や魚料理に葉を添えて風味をつけたり、スープ、シチュー、煮込み料理にも広く使われます。
昔は、茎からとがった葉がでることから、厄除けとしても利用されていました。
また古くから強壮、健胃、血行促進といった薬効も知られています。
木姿は、立性と半這性、這性の3種類があり、木立性は鉢植えや生垣に利用され、這性はつり鉢やグランドカバーに利用されます。
ローズマリーは樹木ですから何年もすると根元はごつごつした幹になります。
■栽培方法 日当たり、水はけのよい場所を好みます。
やや乾燥を好むので、表土がしっかり乾いてからの灌水で十分です。
ですので、鉢植えの場合、鉢底石を使いましょう。
酸性土を嫌います。
また、冬気や梅雨時に刈り込み、風通しをよくしましょう。
専用の土はこちら (肥料)春先に緩効性肥料を1度与える程度でよいでしょう。
(耐寒性)-5℃。
寒冷地では、寒風の当たらない場所か、枝基にわらや腐葉土を敷くと、越冬可能です。
(挿し木)6月、10月 ↓他の品種はこちら↓ マリンブルー マジョルカピンク トスカナブルー ミスジェサップ コリンガムイングラム プロストラータス ローズマリー マジョルカピンク Rosmarinus officinalis "Majorca Pink" 立性のローズマリー。
まっすぐに伸びる枝に濃い緑の葉が特徴のピンクの花を咲かせます。
草丈50〜150cm位になる丈夫で育てやすい品種です。
耐暑性は強いのですが耐寒性はローズマリーの中ではあまり無く、氷点下になると落葉しやすくなります。
開花期は6〜7月、12〜2月とよく花の咲く部類になります。
利用 鉢植え、庭植えなどのガーデニング。
肉、魚介、ジャガイモを使った料理に葉を表面につけて調理すると風味付けだけでなく酸化防止や脂肪分の消化を助ける効果があります。
ティーは頭をすっきりさせる。
肌をひきしめるのでシャンプーやリンス、化粧品にも使われます。
その他、染色・クラフト、薬用などにも利用されます。
立性ローズマリー の育て方 日当たりと水はけがよければ大丈夫です。
鉢植えでは砂質用土を用います。
夏の暑さや乾燥には強く、露地植えでは肥料を与えなくてもよく育ちます。
日当たりや水はけのよくない場所の露地植えでは高温多湿の梅雨時期や夏に下葉が落葉したり、根グサレしやすくなります。
露地植えでは傾斜地などの水はけのよい場所に植えるようにします。
また、鉢植えで根詰まりしたり、根が過湿になると根グサレをおこしますから植え替えをして根詰まりをおこさないことが大切です。
高温多湿期には蒸れることがあるので、風通しのよいように剪定して蒸れないような形に仕立てておくとよいでしょう。
夏には他の植物に覆われて日陰になっていることもよくあるので注意しましょう。
冬は北風が強くあたる場所は落葉しやすいです。
寒風のあたる場所には置かないようにしましょう。
病害虫はほとんど見られません。
日当たりの良い場所に露地植えすると意外に早く大きくなります。
下はきれいに育ったローズマリー
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